トルコより戻ってきました。
だいたい景色が 非現実的だから 受け止めるのに時間がかかるというか
受け止めきれない感じ。
1日に何百キロも移動するので、実際にその場にいられる時間が限られていて
だから 受け止めるのに必死だった気がします。
変な光景がびゅんびゅんと過ぎていった。
カッパドキアを歩いた日が一番楽しかった。
砂埃にまみれながら だいぶ歩いた。
やっぱり 歩かないと実感できないんだ。
乗り物じゃなくて 自分の足で歩いて その場所を感じることができる。
セマー、という舞踏、観光用ではあるけれど
(宗教的な舞踏で本当は12月にしかしないもの。旋回し続けてトランス状態になって
神様に近づくそうです。)
見て 本当に良かった。
えんえんと旋回し続けるのだけど、旋回しはじめる瞬間がなんとも美しくて
つぼみが開くみたいな自然さだった。
他にもいろんなことがあったし、いろんな思いが いっきに押し寄せてきた数日間だった。